By: jenny downing

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「初頭効果」第一印象は最初の言葉選びで決まる

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人は人を判断するとき、見た目、姿勢、服装、話し方などの情報から総合的に判断します。これを印象形成といい、初対面でも瞬時にその人のイメージが作られます。そして、第一印象の影響は大きく、一度形成されてしまうとなかなか評価が変わらないという特徴をもっています。

アッシュの初頭効果

初頭効果
印象形成において、最初に示された特性が、後の評価に大きな影響を与える心理効果。

ポーランド出身のユダヤ人、ソロモン・アッシュ(Solomon Asch)が1946年にした実験で証明されています。

アッシュの実験
①知的なー勤勉なー衝動的なー批判的なー頑固なー嫉妬深い
②嫉妬深いー頑固なー批判的なー衝動的なー勤勉なー知的な

異なる形容詞を順に提示し、印象にどのような影響を与えるかという実験が行われました。

①と②で順序を逆にしただけですが、①のほうが良い印象を与え、その後も好意的に受け入れられるという結果になりました。

これは、「知的な」や「勤勉な」という一般的に良いイメージの言葉が先に提示されたためです。

このことから、長らく会っていない友達と会うときは、ポジティブな内容を先に話すと「初頭効果」が発生し好意的なイメージを作りやすくなります。

初対面の人と話すときは、この「初頭効果」を思い出してみましょう。

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J(所長)のプロフィール
ラグジェスタ心理研究所所長J(ジェイ)。心理学や哲学を中心に、日本人が抱える心の問題や生きやすさを研究している。猫人間。嫌いな言葉は「宗教」「スピリチュアル」「ヒーリング」