By: Jamie McCaffrey

お金 / 自由,幸せのコツ

お金があれば幸せ?美しくなれば幸せ?日本の学校では習えない考え方

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こんにちは、ラグジェスタ心理研究所のJです。寒くなってきましたが、景気を考えるとあったかい冬服を買うこともためらってしまいますね。

「ああ、お金がなくて新しい服が買えない・・・」

と落ち込む人もいるかもしれませんが、それは思考停止状態と言ってもよいかもしれません。

見方を変える

故デヴィッド・フォスター・ウォレス。このアメリカの作家が2005年にとある大学の卒業式でのスピーチがヒントになるかもしれません。

彼は、従来学校で教えられる「自分で物事を考える力」より大事なことがあると言っていました。

それは、「何について考えるか意識的に選択する」ということです。

あなたはネガティブなことを選んでいる

ウォレスは、「自分の頭で考えられること」より「何について考えるか、ある程度自分でコントロールできる術を学ぶこと」のほうがはるかに重要だと学生たちに述べました。

つまり、意識を研ぎすまし、考えるべき対象を選び、自分の経験から意識的に意味を抽出できるようにならないと、人生はツラいものになります。

例えば、「ああ、お金がなくて新しい服が買えない・・・」という思考を選択せずに、「新しい服を安く手に入れる何か別の方法を考える」という選択して、考えるべき対象を意識的にポジティブにするということができます。

物欲には底がない

お金やモノに生きる意味を見いだそうとしても満足することはないし、容姿の美しさや性欲を求めれば、自分の醜さに苦しみます。

権力を崇拝すれば、失脚することを恐れ、知性を崇拝すれば、知的に見られることでかえって自分の無能さと偽物であることを自覚し、そういった本性がバレることに一生怯えて生きることとなります。

物質的なところより、自分や他者という見えない価値を見いだせるかどうかが幸せの鍵だといえるかもしれません。

事実は絶対じゃない

真実と事実は異なります。

真実とは「どう物事を見るかは自分で選択できる」ということです。

事実 : 「お金がなくて新しい服が買えない」
真実 : 「服を安く手に入れる方法は別にあるかもしれない」

何に意味があって、何に意味がないのか、何を信じて、何を信じないのか?

それらを自分で意識的に決められるところことこそが、豊かな心と精神をもたらす方法だと言えるかもしれません。

まとめ

ウォレスは自由についても語っていました。

大事なことは、誰にも見えないところで、毎日、自分以外の人々のことを思い、彼らのために犠牲をはらい生きること。それこそが本当の自由です。

他人の利益となることを積極にかつ自然にできるようになることこそが、本当の自由だということでしょうか。選択の話とはまた少し異なる考え方ですが、私は間違ってないと思います。

ほな。

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J(所長)のプロフィール
ラグジェスタ心理研究所所長J(ジェイ)。心理学や哲学を中心に、日本人が抱える心の問題や生きやすさを研究している。猫人間。嫌いな言葉は「宗教」「スピリチュアル」「ヒーリング」

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