By: Cristian Bortes

子供 / 育児,心理研究,恋愛 / 家庭

“思いやり”をもった社会性のある子供に育てあげる簡単な方法

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子供が小さいうちに何か習い事をやらせれば、将来明るい!

そう思ってか、小さなうちから英才教育を受けさせる親もいると思います。

そして去年、イギリス・ウエストロンドン大学の心理研究グループが行った実験で、あることを小さな子供にさせると、他人と助け合う社会性を高めることがわかりました。

音楽との触れ合い

By: André P. Meyer-Vitali

その方法とは、楽器の演奏です。具体的には、歌を唄ったり楽器を弾いたりすることで、子供たちの社会性に大きな変化を与えました。

4歳児24人を2つのグループに分けました。

A 楽器や歌をやる音楽グループ
B 座って物語を聞く鑑賞グループ

その後に行われたテストで、Aの音楽グループの子供たちは、なんとBグループより30回も多く助け合う場面がみられました。

幼少の音楽経験が高い社会性を生む

以上からわかるように、小さなときから楽器を演奏したり、歌を唄うことで、他人を思いやれる子供が育つ可能性が見えてきました。

音楽は勉強と違って、子供の本来もっている感性だけで楽しめます。しかし、幼少の音楽経験が大切だとわかっていても、現実的は難しい場合もあります。

日本社会の問題点

日本人は自己主張を苦手とする人が多いとされています。それが、音楽と関係しているとすれば、たしかに、義務教育以前に音楽を楽しむ制度が確立されていません。

待機児童で幼稚園に行けなかったり、家で大きな音をだせなかった子供たちは、小学生になるまで、楽器や歌を練習する機会に恵まれないかもしれません。

だからこそ、 各家庭で子供と一緒に音楽を楽しむ育児こそが、親子のコミュニケーションにもなる一石二鳥の方法なのかもしれません。

出典:Making music improves behavior

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J(所長)のプロフィール
ラグジェスタ心理研究所所長J(ジェイ)。心理学や哲学を中心に、日本人が抱える心の問題や生きやすさを研究している。猫人間。嫌いな言葉は「宗教」「スピリチュアル」「ヒーリング」

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