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人は、足りない気持ちを満たそうとして、他人に多くを求めます。しかし、それで満たされることはなく、どうすればいいかわからず、今日もまた怒りと憤りを溜めています。
怒りっぽい人は、「自分は欲するばかりで、人に与えていることが少ない」と気づいていますか?
自分がまだ得ていないものを求めるより、自分はすでにどれだけのものを得ているか、を考えたほうがいいです。
「欲しい欲しい」で人から奪うばかりの人生で幸せを感じることができると思いますか?
この場合、自分の幸せは相手次第ということです。
もし、あなたが、夜も寝られなくてもほどムカツイている人がいたとします。しかし、恨まれている人は気持ちよく寝ているでしょう。恨んでいる人は、恨むことにより相手も苦しむと考えますが、実際に苦しむのは自分だけです。
By: David Wilson
怒る人は、自分に要因があります。
自分の本心を隠して、理屈で相手を責める典型です。
頭に来た時こそ冷静に自分をみつめてみてください。自分の信念のもとに相手をコントロールしようとすると、相当のエネルギーを使っています。
過去に自分がどんなひどいことをしても、それをしてしまったのが自分、ということを受け入れることができたら、生きやすくなります。
具体的には、ありのままの自分で「自分はこういう人間です」といえるように努力すれば、劣等感は消えていきます。
言い訳をしている自分を嫌悪しているのはあたりまえです。劣等感とは、幻想の自分を演じている「自分」を嫌っている状態なのです。
いかがだったでしょうか。一日生活すれば、感謝すべきことが山のようにあります。それに気づければ、自然と感謝が生まれ幸福感が益します。
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