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動画はホンダCRVの錯視を利用したCMです。床に書かれた絵が、実際にそこにあるかのような立体感を生み出す、錯視の視覚効果を利用した面白い動画です。
次に紹介する有名な錯視画は、あなたの目や脳が簡単に騙されることを証明しています。
上と下の図を比較して、一見、下の図の方が長く見えるが実は同じ長さ。ドイツの心理学者フランツ・カール・ミュラー・リヤーが1889年に考案した錯視。
上から見下ろした立方体に見えるが、見方を変えると、下から見上げているように錯覚できる。スイスの地理学者ルイス・アルバート・ネッカーが1832年に考案した錯視立方体。
杯(お洒落なコップ)に見える人もいれば、人の顔が向き合って見える人もいる。デンマークの心理学者エドガー・ルビンが考案した錯視図形。
物理的に存在するはずのない三角形を知覚してしまう錯視。1955年にイタリアの心理学者ガエタノ・カニッツァにより発表された錯視図形。この効果は、主観的輪郭(subjective contour)と呼ばれ、真ん中の三角形が光り輝いて見える効果も演出している。
これ一番びっくりした。AとBのマス目は明らかに違う色に見えるが、物理的に同じ色。MITの視覚科学の教授エドワード・アデルソン(Edward H. Adelson)が1995年に発表した錯視。
何度見てもAのほうが濃くみえるので、ソフトを使って調べた結果、どちらも同じ色(#787878)でした。。。
いかがだったでしょうか。
自分の見ているものが必ずしも正しいわけではなく、時には見方を変えてみると、新しいことに気づくことができるということが学べました。
[su_youtube url=”http://www.youtube.com/watch?v=ejXgE480R1I” width=”560″ height=”340″]
始めの動画CMのメイキング映像です。
出典 : 錯視
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