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ちょっと気分が落ち込むから心療内科に行って薬をもらう。ある意味合理的ですが、その薬、本当に必要ですか?どんな薬かわかっていますか?
抗うつ剤といった精神安定剤はれっきとしたビジネスです。薬を作る側、売る側は、薬の需要を高めて売上を上げることで食べています。そもそも、気持ちの落ち込みは人間がもつ自然な感情の1つであり、それが病気として批判される風潮がおかしいのです。
動画でも紹介されていますが、製薬ビジネスが最も発展しているアメリカで、DSMという診断マニュアルが作られました。これは、製薬会社と医者が癒着して、根拠が薄い病名とそれに対する薬の処方の仕方が記されたものです。アメリカでは、殺人よりも精神薬を飲んでいた人の自殺数のほうが2.5倍も多いのです。
そもそも、10分~20分の診療でどの薬が的確かなんてわかるわけがありません。ましてや、心という科学的根拠がつけにくい部分。自分の辛いストーリーを頑張って医者に話しただけで、何種類もの抗うつ剤を服用するのは、明らかにおかしいことです。
薬は使い方を誤ると症状をさらに悪化させてしまう危険性があることは事実です。正しい用法容量で薬を処方してくれるお医者さんもいると思うので、自分の判断を信じて行動しましょう。
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