By: greg westfall

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ストレスを解消する最も簡単な方法 【オキシトシンと思考法】

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仕事や家庭で受けるストレスにどう対処するか?

ストレスについて科学的に語ったアメリカの健康心理学者ケリーマクゴニカル(Kelly McGonigal)の主張が素晴らしかったので、要点をまとめてみました。

ストレス=悪いもの?

彼女によると、ストレスは捉え方次第で、健康に与える影響が大きく変わってくるというのです。

「ストレス=悪」と思っている人の死亡率は そうじゃない人にくらべ43%高くなる。

それでは、どうすればストレスに打ち勝ち、健康に過ごすことができるのでしょうか?

ストレス=良いもの

緊張やプレッシャーを感じたら、心臓がバクバクして汗をかくことがあります。多くの人は、これを「良くないこと」と捉え、そうなっている自分をさらに悲観的にみてしまいがちです。

 

しかし、ストレスに対する捉え方をこう変えてみてください。

 

ストレスで引き起こされたこの状況は、体が活性化されている状態だ。

 

ストレスに対する感じ方を変えてみるのです。

 

・心臓のバクバク = 準備している証拠。
・早い呼吸 = 脳に酸素が送られている状況
・心拍数の増加=体が活性化されている

 

ハーバード大学で行われた実験では、このように「ストレス=良いもの」と考えた被験者の不安が軽減されたという結果がでています。

ストレスは人を社交的にする

ストレスを感じたときに脳下垂体から分泌される『オキシトシン』というホルモンがあります。

オキシトシンは“愛情ホルモン”として知られていますが、オキシトシンは、人とのつながりを促す作用もあります。

オキシトシンについて

つまり、ストレスを感じたとき、オキシトシンが分泌され「周りに助けを求めなさい」という信号をあなたに促します。

 

オキシトシンは心臓や血管系をストレスから守る働きもあり、オキシトシンは傷ついた心臓細胞を再生してくれます。

 

そして、この効果をより高めてくれるのが「人との触れ合い」だといいます。

ストレス解消には人との触れ合いが効果的

ストレス解消の流れは以下の通りになります。

ストレスを感じる
オキシトシンが分泌され「人と触れ合いたい信号」を体に送る
人の愛情に触れる
ストレスが解消される

寂しくなったときや疲れているときに、誰かに話を聞いてもらいたくなるのはオキシトシンが分泌されているからです。

 

人との触れ合いがオキシトシンの効果を活性化させ、傷ついた心血管系細胞が回復、結果的に、健康を取り戻すことができるというわけです。

 

蛇足ですが、オキシトシンを吸うことで摂取できる商品もあるらしいです。

 

他人を思いやるとストレスが軽減される

他人の面倒をよくみる人の死亡リスクは低いと博士は言います。

他人を思いやることでストレスは軽減できるということは、子供やペットの面倒を喜んでしている人は、面倒なことでもストレスを感じるどころか、ストレスが解消されている状態にあると言えます。

まとめ

捉え方を変えるだけで、ストレスは軽減できます。

人と触れ合えば、ストレスに負けない体を作ることができます。ストレスを通じて自分を知ることもできるし、人との触れ合いに意味を見いだすこともできるようになります。

動画はこちらから、languageをJapaneseにしてご覧ください。

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J(所長)のプロフィール
ラグジェスタ心理研究所所長J(ジェイ)。心理学や哲学を中心に、日本人が抱える心の問題や生きやすさを研究している。猫人間。嫌いな言葉は「宗教」「スピリチュアル」「ヒーリング」

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