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アトキンソンのモチベーション方程式からわかるように、やる気とは「強い願望」「強い欲求」により起こりやすくなります。同時に、「ほどほどの成功率・達成率」も関係します。
しかし、私は思います。
「そもそも、”成功率を高めるための努力をするためのやる気”を出したいのに、”その努力するやる気”が起きなかったら成功率も上がらないじゃん。」
「アトキンソンおじさんの理論は矛盾してるやん!」
と思いましたが、よく考えたら、今まで一回もやったことのないことに対する成功率を上げる方法があります。ポイントは、”主観的”な成功率という考え方です。
主観的な成功率とは、どんな根拠でも、成功率があがったと自分勝手に思えれば、モチベーションは高まるという考え方です。
やる気を出す段階において、成功率は自分の好きなように設定できるのです。客観的でなく自己中な主観でOK。逆説的に言えば、成功する前に成功を経験するしかないのです。
これでやる気がでると、
という上昇サイクルに入るわけです。
もう一度アトキンソンのモチベーション方程式を確認しておきます。
成功願望が高まり成功率が50%くらいになるとやる気がでる。
では、どうやって成功願望と成功率を超簡単に高めるか?
それは、イメージトレーニング(イメトレ)です。
もっと具体化したのが次の3つです。
とても簡単ですね。しかし、これすらやらずにやる気を失っている人が大勢いることもまた事実です。
①は紙に書いてもPCから印刷しても構いません。文字になった目標を壁や手帳や携帯のメモにして、常に見返してください。
②は声にすることで、③はビジュアルにすることで、成功願望がより明確になり、何を達成したいのか?が潜在的に認識されます。
これこそがイメトレの目的です。忘れてはならないのは、これは目標達成に必要な“努力”を促すことが目的ということです。
3つのリストを実行すれば夢や目標が実現するのではなく、実現するための努力や行動を起すことができます。
理想的な妄想をすることで、成功願望、主観的な成功率、目標の価値がそれぞれ高まりやる気がでますので、無気力で困っている方は、是非試してみてください。
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